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セミナー情報

基調講演

定員:約350名 聴講無料・事前登録制
東京ビッグサイト 会議棟1F レセプションホール

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4月16日(水)

東京ビッグサイト レセプションホール

SP-01

4月16日(水)11:00~12:30

基調講演

日本金型産業のさらなる競争力強化に向けて~プレス金型業界横断の共通基盤づくり~

トヨタ自動車株式会社 モノづくり開発センター モビリティツーリング部 部長 大澤 晋一郎 氏
日産自動車株式会社 車両生産技術開発本部 プレス技術部 部長 岡本 辰也 氏
マルスン株式会社 代表取締役社長 鈴木 將生 氏
株式会社ハヤシ 部品調達部 部長 岩本 泰光 氏
モデレーター:株式会社ハヤシ 代表取締役社長 林 秀昭 氏 (日本金属プレス工業協会 副会長)

日本の自動車メーカーにおける金型製作は、90年代より2D図面から3Dデータへの移行を開始した。しかしその進め方においては各自動車メーカーごとに異なり、データは3Dと2Dが混在し、そのデータも加工属性(色・寸法公差)や製作仕様が各社各様で設計されているのが現状である。そのため、加工依頼を受けた金型メーカーや金型部品加工メーカーは、仕様確認のための問合せ増加、認識のズレによる加工ミスへの対応等に追われ、本来取組むべき品質や納期時間等が圧迫されてしまっている。
このセッションでは、現在データや製作ルールづくりの共通化に向けて議論を重ねている「自動車金型づくり効率化推進会議」の活動を紹介し、また今後の日本のプレス金型づくりの更なる効率化に向けてのディスカッションを行う。

特別講演

定員:約100名 聴講無料・事前登録制
セミナー会場第1会場・第2会場・第3会場(東5ホール内)

セミナー会場第1会場

SP-12

4月16日(水)13:00~14:00

Challenge to the future~工作機械メーカーからの提案~

デジタル技術による金型加工プロセスの効率化 小間番号:4-471

ファナック株式会社 FAセールス本部FAセールス推進部

佐々木 渉 氏

※同業者の受講はご遠慮ください

金型部品加工ユーザのみなさまが抱える金型加工プロセスの困りごとを解決するために、CNCのデジタルツインを活用することをご提案します。生産性向上に貢献するファナックの最新デジタル技術をご紹介します。

高精度プレート加工に貢献するYASDAの技術 小間番号:5-168

安田工業株式会社

堤 亮太朗 氏

※同業者の受講はご遠慮ください

物価高騰や働き手不足により、益々ものづくりの効率化が求められる現在YASDAでは中~大型のプレート加工を得意とするYBM9150Vを提案します。
ベストセラー機のコンセプトを踏襲し、3次元形状加工、広いテーブルを活かした複数段取りにより効率的な生産に貢献、オペレータスキルに依存しない高精度加工の提案を紹介します。

セミナー会場第1会場

SP-13

4月16日(水)15:00~16:00

自動車部品製造技術フェア

MBD推進センターが考える「これからの自動車開発と中小企業様の競争力向上への期待」とは

本田技研工業株式会社 電動事業開発本部 BEV開発センター BEV企画統括部 開発プロセス改革部 開発プロセス課 エキスパートエンジニア

青木 剛 氏

自動車産業は100年に一度の変革期を迎えCASE対応の新しい機能が求められている。振興OEMとの競争も激化しており、OEMもサプライヤも現開発リソースでは到底対応できない状況である。また、多くの中堅・中小企業様でCADやCAEが未だに導入されず図面やKKDでものづくりが行われているのが現状と認識している。JAMBEはモデルベース開発(MBD)による仕事の徹底的な効率化等を期待しMBD/CAEの普及を急ぎ進めており、中堅・中小企業様にはMBDの効能を認知して頂き、また普及に向けた支援策についてもお伝えします。

セミナー会場第2会場

SP-21

4月16日(水)10:30~12:00

AM EXPO東京 特別講演

AMで新しいモノづくりのゴールドラッシュが来る!早い者勝ち

ご挨拶
  経済産業省 製造産業局 素形材産業室 室長 星野 昌志 氏
セミナー主旨説明
  一般社団法人日本AM協会 専務理事 澤越 俊幸 氏
講演1
  「一般社団法人日本Additive Manufacturing(AM)学会 設立について」
  一般社団法人日本Additive Manufacturing学会 副会長 前川 篤 氏
講演2
  「”コイン”とAM ~造幣局の取り組み~」
  独立行政法人造幣局 研究所研究開発課 係員 關根 陸斗 氏
講演3
  「カーデザイン領域における量産部品への3Dプリント活用の現在地」
  株式会社SUBARU 部品用品本部 アクセサリー企画部
         クリエイティブ・ディレクター 須崎 兼則 氏

セミナー会場第2会場

SP-22

4月16日(水)13:00~14:00

プラスチック部品製造技術フェア

バイオプラスチック製品の国内事例と成形技術 小間番号:4-421

小松技術士事務所 副所長 小松 勝男 氏
株式会社三義漆器店 代表取締役 曽根 佳弘 氏
株式会社カミーノ 代表取締役 深澤 幸一郎 氏
株式会社豊栄工業 代表取締役副社長 美和 敬弘 氏

世界的なバイオプラスチックの市場規模は2028年には2022年比で約4倍まで急成長すると予測されており、近年注目を集めているトピックです。我が国においても、2030年までに現状の40倍に上る約200万トンまでバイオプラスチックの使用量を引き上げる方針がすでに閣議決定されています。一方、バイオプラスチックは製品化を進める上で通常のプラスチックとは異なる課題があることも確かです。本セミナーでは、実際にバイオプラスチック製品を立ち上げた経緯や課題、その課題をどのように克服したかについてのストーリーを中心にパネルディスカッションを行います。

セミナー会場第2会場

SP-23

4月16日(水)15:00~16:00

特別講演

インド金型工業会主催 インド進出セミナー
「Die & Mould India 2026 展示会説明」 小間番号:4-503

TAGMA Executive Advisor
Bhaskar Kanchan 氏
TAGMA Executive Advisor
Nishant Kashyap 氏
NPO法人日印ビジネスビューロー CEO
安井 重麿 氏

TAGMA Director
Bhaskar Kanchan 氏

TAGMA Executive Advisor
Nishant Kashyap 氏

NPO法人日印ビジネスビューロー CEO
安井 重麿 氏

インド金型工業会主催 「インド進出セミナー(Die and Mould India 2026 4月21日~24日、ムンバイ)」を開催いたします。
インド金型工業会より、インド金型産業の最新の動向と今後の展望についてご説明いただきます。
<講演予定内容>
インド金型業界の展望
インド市場進出の方法・課題・注意点
Die & Mould India 2026展示会について
質疑応答

セミナー会場第3会場

SP-32

4月16日(水)13:00~14:00

ロボット&AI活用フェア

生成AIと完全自動化がもたらす製造業の未来

アルム株式会社 代表取締役CEO

平山 京幸 氏

今話題のLLM(大規模言語モデル)の仕組みや計算手法を解説し、それが本当に製造現場において運用できるものなのかを考えます。
「IT屋のAI」ではなく、「製造AI」を開発することで製造業に革新をもたらす世界の事例を取り上げ、自社にできることを考える機会となります。

セミナー会場第3会場

SP-33

4月16日(水)15:00~16:00

プラスチック部品製造技術フェア

廃棄植物活用バイオプラスチックの成形・量産展開 小間番号:4-421

株式会社ヘミセルロース 代表取締役社長

茄子川 仁 氏

地球温暖化への対策として、石油由来プラスチックの代わりに、樹木・植物由来樹脂を活用する動きが急速に広がっています。金型・成形などの素形材産業が、この植物由来原料を新たな成長のチャンスとする可能性について、最新の実例を交えて解説します。

4月17日(木)

セミナー会場第1会場

SP-14

4月17日(木)10:30~12:00

自動車部品製造技術フェア

自動車産業のCASE展望 小間番号:5-271

一般社団法人日本自動車部品工業会 技術担当顧問

松島 正秀 氏

近年はCN対応や無人自動運転走行の公道試験など、自動車産業の枠を超えた社会全体との整合へ、電動化や自動運転技術の開発が積極的に進められた。しかしながら国や地域が求める普及や安全性能の要求に対し、市場との需要と供給が合致せず、自動車メーカーにCASE戦略を見直す動きが現れ始めている。CASE技術が環境、ユーザー、自動車産業の相互にとって満足する最適解を導く手段を模索する時代に入ってきた中で、新たなSDV動向も含め、今後の自動車産業の動向が注目される。

セミナー会場第1会場

SP-15

4月17日(木)13:00~14:00

自動車部品製造技術フェア

ギガキャストの技術的特徴と当社の取り組み

リョービ株式会社 ダイカスト企画開発本部 研究開発部 参与

神 重傑 氏

自動車の電動化が進む中、ダイカスト製品のニーズは今後大きく変化する。その中でボディ・シャシー・バッテリーケースなど鉄からアルミニウムへの材料置換のニーズが高まり、大型一体ダイカスト(ギガキャスト)の採用も増えてきた。 ギガキャストの市場動向やリアアンダーボディの調査から見えてきた技術的な特徴や課題、当社におけるギガキャスト機導入の取り組みを紹介する。

セミナー会場第1会場

SP-16

4月17日(木)15:00~17:00

INTERMOLD x AM EXPO 特別講演

変化を拒む企業が消えていく時代:経営者の決断力が試される瞬間
Additive Manufacturingがあなたの会社を100年企業に脱皮させる

ファシリテーター:
株式会社バリュー・ファインダー 代表取締役 小柳 宏文 氏
株式会社金型新聞社 営業部長 山本 佳宏 氏
パネリスト:
株式会社豊田自動織機 生技開発センター 生技開発室
CSプロジェクト 兼コンプレッサ事業部 アルミ技術部 PL 佐藤 良輔 氏
株式会社キャステック 生産技術課 AM班 班長 細渕 夏未 氏
リョービ株式会社 ダイカスト研究開発部 参与 神 重傑 氏
株式会社フジ AM技術部 部長 吉田 夏樹 氏
株式会社日本精機 常務取締役 松原 雅人 氏

「うちは従来の方法で十分」「新技術の導入は時期尚早」。そう考えている企業が、次々と市場から姿を消しています。金属3Dプリンター技術の進化により、製造業の競争環境はかつてないスピードで変化しています。従来の加工技術では不可能だった金型の製造が、すでに社会実装され、ビジネスになっています。欧米の大手企業や国内の先行企業は、この変化に対応し、新たな競争優位性を確立しつつあります。一方で、「まだ様子を見る」「従来のやり方で十分」と考え、変化を拒んだ企業はどうなったでしょうか?市場の変化に適応できなかった企業は、徐々に競争力を失い、気づいたときには手遅れになっています。今、経営者の決断力が試されています。
本トークセッションでは、金属3Dプリンター技術の最前線を知る専門家や、先行導入で成果を上げている企業経営者を招き、「AM金型を使うと決めた背景、AM金型をどんな分野で、どう使っているか」「ビジネスベースに乗っているのか(採算は合っているのか」「採算に合わせるための取り組み」「苦労しているにも関わらず、挑戦した、挑戦し続ける理由」といったテーマを徹底討論します。変化を恐れる企業は生き残れない。決断するのは、今しかない。市場の未来を見据えた経営判断ができる方は、ぜひご参加ください。

セミナー会場第2会場

SP-24

4月17日(木)11:00~12:00

ロボット&AI活用フェア

① 製造業における協働ロボット、ロボットの活用事例、自動化提案
② ファナック工場でのデータ活用改善事例
小間番号:4-471

① ファナック株式会社 ロボット研究開発統括本部ロボット機構研究開発本部 技師長 森岡 昌宏 氏
② ファナック株式会社 FA研究開発統括本部ソフトウェア研究開発本部IoT開発部 部長 流石 義人 氏

※同業者の受講はご遠慮ください

➀製造業における協働ロボット、ロボットの活用事例、自動化提案
人と一緒に作業でき、初めてでも簡単に使える協働ロボットによる、柔軟かつシンプルで設備コストを抑えた様々な製造現場の自動化事例をご紹介します。
②ファナック工場でのデータ活用改善事例
製造現場のDXで陥りがちな課題とそれを解決する「改善活動の進め方」を「ファナック工場の事例」を参考にご紹介します。

セミナー会場第2会場

SP-25

4月17日(木)13:00~14:00

プラスチック部品製造技術フェア

ガンプラの進化は金型の進化。
工作機械が職人を猛追。 人は逃げきれるのか?

株式会社BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン
クリエイション部  マイスター 髙尾 典弘 氏 チーフ 中野 博貴 氏

常に先頭を走ってきた金型職人 機械が進化しもはや職人レベルに。その時職人に求められる潜在ニーズとは・・・モノ(ガンプラ)づくりに精通したマイスターが語ります。

セミナー会場第2会場

SP-26

4月17日(木)15:30~16:30

(一社)日本金属プレス工業協会 パネルディスカッション

「持続可能な製造業 -匠の技と革新技術の調和-」
日本のプレス部品づくりの未来のシナリオとは

モデレーター:
田岡 秀樹 氏(元本田技研工業株式会社)
パネラー:
久野 功雄 氏(久野金属工業株式会社 取締役副社長)
片山 義浩 氏(アスカ株式会社 常務取締役)
山岡 靖尚 氏(株式会社山岡製作所 代表取締役社長) 

ICOSPA2024大阪では「持続可能な製造業‐匠の技と革新技術の調和-」をテーマに6カ国の代表者がそれぞれの問題や課題について議論し「大阪宣言」として今後も協力し合う約束を残すなどの大きな成果をあげた。今回はその主要メンバーにより21世紀も四半世紀が過ぎた今、日本のものづくりが直面している課題をどう解決していくか、そして明るい未来をどうやって創っていくか?そのシナリオを探りたい。

▼ディスカッションテーマ:
○テーマ1:破壊的なイノベーションが起きている中で!
○テーマ2:技術やモチベーションは?
○テーマ3:明るい未来をどんな人たちと創っていくのか?

「どんな技術が次世代を変えるのか?」
「未来を担うのはどんな人たちなのか?」
「これからのものづくりの在り方とは?」
熱い議論を交わしながら、新しい可能性を一緒に見つけましょう!

4月18日(金)

セミナー会場第1会場

SP-17

4月18日(金)10:30~12:00

AM EXPO東京 特別講演

AMで新しいモノづくりのゴールドラッシュが来る!実用化している樹脂AM(3Dプリンティング)

セミナー主旨説明
  一般社団法人日本AM協会 専務理事 澤越 俊幸 氏
講演1
  「ロストワックス鋳造におけるAM活用事例」
  株式会社協栄産業 トータルソリューション事業本部
   TS事業部 3Dシステム部 営業課 担当課長 岡本 真幸 氏
講演2
  「「モノ」にフルカラー造形で加飾するAM技術とその実用事例」
  株式会社ストラタシス・ジャパン プロダクト&ソリューション部
       セールスアプリケーションエンジニア 宮竹 公大 氏
講演3
  「AMSFがもたらす次世代ものづくりの変革
   ~ 3Dプリント量産型シューズSTARAY事例紹介 ~」
  APPLE TREE株式会社 営業部
              STARAY販促グループ 吉田 真弓 氏

セミナー会場第1会場

SP-18

4月18日(金)13:00~14:00

プラスチック部品製造技術フェア

世界のバイオプラスチック活用の現状と展望~米国、欧州の最新動向 小間番号:4-421

小松技術士事務所 所長・ものづくり名人

小松 道男 氏

気候変動と海洋マイクロプラスチック汚染の抑止に寄与するバイオプラスチックの社会実装が急速に世界中で進んでいます。米国では18年以内にバイオプラスチック使用比率をプラスチック全体の90%を目標とする大統領令が発出されました。欧州ではプラスチックのリサイクル技術実用化やバイオプラスチック活用を政府、業界団体が主導をしています。一方、わが国ではバイオプラスチック原材料の大半を輸入依存しており円安も影響し、高コストが原因で社会実装は進まずガラパゴス化が顕著です。本講演では、米国、欧州、中国、インド等の最新のバイオプラスチック普及状況を多数の画像やデータで解説、今後の展望について示唆を試みます。

セミナー会場第2会場

SP-28

4月18日(金)13:00~14:00

Challenge to the future ~工作機械メーカーからの提案~ ②

いいもの創ろうSeibuから 小間番号:5-261

西部電機株式会社 精密機械事業部技術部電気課 課長

田崎 圭祐 氏

※同業者の受講はご遠慮ください

今回、西部電機出展ブースでは高精密ワイヤ放電加工機「MM50UP」と自由形状内面研削盤「SFG-35HP」の2ラインナップを展示いたします。弊社は「いいモノ創ろうSeibuから」をコンセプトに高精度加工、高剛性をベースとした機械を揃えております。本セミナーでは、弊社ワイヤ放電加工機を題材に西部電機の強み、こだわりを紹介いたします。

マシニングセンタの稼働率を向上させる自働化の取り組み 小間番号:5-171

株式会社牧野フライス製作所 カスタマアプリケーションセンタ CAMソフトウェアエンジニアリング部 製品管理・顧客支援グループ

大沼 菊枝 氏

※同業者の受講はご遠慮ください

セミナー会場第3会場

SP-39

4月18日(金)15:00~16:00

自動車部品製造技術フェア

ダイカストマシンにおけるAI技術の活用と効果

UBEマシナリー株式会社 技術開発本部

河原 慎 氏

近年、ダイカスト業界において大量のデータを効率的に処理し分析することで、生産性や製品品質の向上における取り組みが活発化しています。当社においても、大量のデータから関連性を分析し、瞬時に判断するというAI(人工知能)の強みを活かした技術開発を進めています。本講演では、ダイカストマシンにAI技術を活用した取り組みと効果について紹介します。