“来場者への新技術提案”
関係団体にご協力をいただき、各種専門フェアを併催。関連業界や異業種分野とのビジネスマッチングを促進します。
フェアへのご参加を希望の際は、出展お申込の際に該当フェアをご選択ください。
ロボット・AI活用フェア
人材不足、技術の継承、高付加価値追求など課題の多い製造業で、これらの課題を解決できるものの1つとしてロボット・AIの活用が言われています。生産ラインの稼働率を上げる、品質管理に導入して製品の不良をリアルタイムに検出する、材料の使用量を最適化する、生産データの分析により機器の故障を予測するなどの予防保全を行うなど、ダウンタイムを減らすことで生産性の向上が期待できます。これらロボット、AI技術を活用することで、技術者はより高い技術が必要となる生産現場に注力することができ、競争力の向上にが実現されます。
このフェアではものづくり中小企業へのロボット技術、AI活用の提案が可能です。
出展対象
- ■協働ロボット、産業用ロボット、自動搬送ロボット
- ■システムインテグレーション
- ■シミュレーション、画像解析ソフト、AIシステム
- ■データ解析、予知保全
- ■メンテナンス
製造業DXフェア
製造業の現場は、営業と技術の情報共有、あらゆる生産過程の効率化、自動化などスマートファクトリー化、省力・省人化、付加価値向上など多くの課題を抱えています。「製造業DXフェア」では、避けて通れないDX化への課題を抱える企業や団体に向けて、工場だけでなく事務所、オフィスなど「ヒト」がかかわる全ての生産現場の変革となるシステムやサービス、機械などの最新情報発信します。
出展対象
- ■IoT ソリューション
- ■クリーンルーム恒温室
- ■刻印機
- ■セキュリティ関連
- ■監視、防犯カメラ
- ■作業者管理システム
- ■PLM/PDM、MES(製造実行システム)
- ■ERP(基幹資源計画)
- ■MRP(資材所要量計画)
- ■SCADA(監視制御システム)
- ■WMS(倉庫管理システム)
- ■生産管理システム
- ■機械稼働管理システム
自動車部品製造技術フェア
世界の製造業をリードする日本の自動車部品製造技術を披露します。大変革を迎えている自動車業界。脱炭素社会がEV化を加速させ部品加工も統合や標準化、軽量化など、急速な技術革新が求められています。ますます激化する自動車業界の大手メーカーから1、2次サプライヤー、中小企業まで、最先端の自動車部品製造技術を紹介します。
出展対象
- ■自動車部品メーカー
- ■自動車部品サプライヤー
- ■機能性部品製造技術
- ■部品製造設備工作機械・工作機器・工具・治具・精密測定器・試験装置・検査装置
- ■高機能素材・高機能部材
- ■共同受注・開発グループ
- ■企業連携・産学連携グループ
出展者
フェア協力団体 :一般社団法人 日本自動車部品工業会
日本自動車部品工業会は国内約430社の自動車部品メーカーが加盟し、世界中で事業活動を展開している会員企業が抱える様々な課題に取組んでいます。現在、自動車産業は100年に一度の変革期を迎え、CASE・MaaSといった大きな構造変化への対応に迫られる中、当会では「グリーン(CN)」「デジタル(DX)」「レジリエンス」「取引適正化」などを重点施策として、 事業活動を進めております。
鍛造加工技術フェア
鍛造品は、機械工業のあらゆる重要保安部品として使用され、安定した生産力、高品質、技術力で生産されなければいけません。日本の伝統である「鍛冶屋魂」をもとにこれらの条件を満たした日本の鍛工品の信頼性は高く国内外からの需要に応えています。
しかし、高品質を保ちながらもさらなる低コスト化、高付加価値化、軽量化に向けた技術開発など日々進化を要求されています。本フェアでは鍛造加工業界のみならず業界をサポートする設備関連業界から最新の技術、機械等の製品情報を発信し、各社が抱える問題解決と提案を行いビジネス促進につなげます。
出展対象
- ■鍛造加工機(ハンマ、冷間・温間・熱間鍛造プレス、ローリングミル、アプセッタなど)
- ■周辺機器、装置(切断機、加熱装置、検査・測定機器など)
- ■ロボット、自動化システム
- ■金型、表面処理
- ■CAD、CAM、CAE
- ■潤滑剤
- ■各種鍛造加工品
- ■成形サンプル
- ■鍛造加工事業者による技術PR
フェア協力団体 : 一般社団法人 日本鍛造協会
鍛造業界を取り巻く環境は、押し寄せる電動化の波、カーボンニュートラル、エネルギー問題、情勢不安、為替、労働力不足等、まさに混迷の時代の中、企業の存続をどのように考えるかが喫緊の課題となっています。このような状況下において、各社は、国内外での競争力を高めるべく、自社の保有技術とデジタル技術を融合し、軽量化をはじめ、省エネ、低コスト、高付加価値化、さらなる高品質化に向けた技術開発に取り組んでいます。
次世代プラスチック加工フェア
金型業界においても、主要原料かつ主な加工製品の1つであるプラスチック。環境負荷が小さい素材への変更や加工技術の対応など、様々な課題を抱えています。生分解性プラスチックやバイオプラスチックなど、次世代素材やその加工技術、各企業・団体の取り組みなどを紹介し、最先端情報を広く発信します。
出展対象
- ■射出成形機
- ■バイオマス・生分解性プラスチック
- ■生分解性プラスチック加工
- ■再生プラスチック加工
- ■各種成形機
- ■省エネ
- ■再利用
- ■リサイクル など
フェア協力団体 : 小松技術士事務所
国連ではライフサイクルを通じてプラスチック汚染の悪影響から人の健康と環境を守る「プラスチック条約」の制定作業が進行しています。気候変動の抑止、海洋マイクロプラスチック汚染ゼロを実現するために世界各国の政府や産業界は、現実的な取り組みを急ピッチで始めました。特に米国ではバイオプラスチック使用比率を20年以内に90%を目指す大統領令が出され、化石資源由来プラスチックの代替が急速に進んでいます。
日本政府は、G20大阪サミットで採択された2050年までに新たな海洋プラごみゼロを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を掲げ、世界をリードする立ち位置にいますが、その実現にはバイオマスを原料として化学合成されたバイオプラスチックや生分解性プラスチックの活用が避けられません。
世界の事業家は、日本の優れたバイオプラスチック製品生産に使用する金型技術、成形機や周辺機器に大きな期待を寄せています。精密で信頼性の高いものづくりの伝統を活かした日本の金型イノベーションが新たなステージへ踏み出そうとしています。
航空機部品加工技術フェア
新素材・新素材加工技術、宇宙産業・防衛産業・防衛装備品産業、エネルギー産業へ参入する中小企業が主役。競争力を持つ特殊な技術や高付加価値技術のある中小企業と、大手メーカーやサプライヤーとのビジネスマッチングを目指し、業界の最新技術や新素材に関する情報を発信します。
出展対象
- ■航空機部品メーカー
- ■高機能素材、特殊素材メーカー
- ■装備品メーカー
- ■内装品メーカー
- ■共同受注・共同開発グループ
- ■企業連携・産学連携グループ
- ■空飛ぶクルマ・ドローン
フェア協力団体 : まんてんプロジェクト
航空・宇宙分野がかかえる課題や新たに参入するために必要な情報、技術、ノウハウなどを取り上げて、会員企業が求める多様なニーズに対応する取り組みを進めています。具体的には、会員企業の得意技術を活用した航空宇宙関連部品や民生品の受注業務や航空・宇宙関連分野の動向、技術情報の課題などを取り上げた講演会、会員企業の得意技術を紹介するための展示会への出展、研究機関や企業への見学会を実施しています。