試作・デザイン・解析 & 3Dプリンティングフェア 特別講演

『3Dプリント、AIやIoTの活用で未来の解析・設計はどう変わるのか』

新しい技術がものづくりの環境を変えています。3Dプリント技術の進化と普及によって製造方法が変わり、消費者の多様な好みに合わせて、これまで作れなかった複雑な形状や構造への対応が可能になりました。この3Dプリントの活用は、市場に大きな変化をもたらしています。オートデスクは仏エアバス社との協業において、ジェネレーティブデザインでパーテーションを設計し、3Dプリンターで製造することで軽量化を実現し、新しいものづくりの環境に対応する技術開発に注力しています。本セッションでは設計現場の未来がどう変わっていくのか、事例を交えて解説していきます。また、オートデスクがジェネレーティブデザインを活用して、3Dプリントで複雑かつ最適な形状をどう実現するか、その技術についてわかりやすくご説明します。

講師 オートデスク株式会社 技術営業本部
マネージャー 加藤 久喜 氏
日時 2017年4月13日(木) 10:30~12:00
会場 東京ビッグサイト 会議棟6F 会議室605/606
定員 約250名(スクール形式・事前登録制)

講師略歴

名古屋工業大学 工学部卒業後、プラント企業で設計を担当。
2001年にオートデスク入社後は、技術営業エンジニアとして製造業向け3D CAD/CAM/CAEソリューションの提案業務に従事。
現在は製造業向け技術営業エンジニアチームのマネージャーを務めるかたわら、アメリカ本社の開発チームや戦略チームとの太いパイプを生かし、業界での豊富な経験と幅広い技術知識に基づいて、オートデスクが持つすべてのソリューションと新技術から製造業界のお客様に最適な提案をするための戦略立案を担当している。

加藤 久喜 氏

オートデスク株式会社 技術営業本部
マネージャー 加藤 久喜 氏