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自動車部品製造技術フェア 特別講演
テクニカルワークショップ会場 定員約50名・聴講無料
4月16日(金)15:00~16:00
エレクトロニクス化が及ぼす自動車産業の技術や生産への影響
事前登録制
自動車への安全性向上と環境対応への要請は、新たな規制の必要など大きな変化をもたらしている。その技術革新のキーとなるのがエレクトロニクスで、様々な自動車の機能が進化を遂げようとしている。
安全性については、自動車事故の大きな要因であるドライバーの操作ミスをなくすための、自動運転に向けた技術開発に合わせ、技術ガイドラインの策定が行われている。自動運転にはセンサーや半導体、通信技術などの技術導入から、異分野との協業やアライアンスの構築など新たな技術開発のニーズが高まっている。さらに自動運転を活用した配送サービスなど、新たなサービスへの展開も試行されてきている。
環境対応ではゼロエミッションを目指した、各国のCO2排出規制が先進国を中心に進められている。EVを含めた電動化では、駆動エネルギーの要であるバッテリー性能を向上させる技術開発競争が激化している。蓄電容量の向上や充電時間短縮、発火安全性対応などに加えて、コストの低減も重要な課題である。また電動化へのエネルギー供給として、充電設備や水素充填も含めたインフラ整備も電動化と並行して進めるなど、普及に向けた様々な課題を解決していかなければならない。
自動車の生産においてもIoTなどの技術を活用した新しい生産方式が導入され、生まれ変わろうとしている。
一般社団法人 日本自動車部品工業会 技術担当顧問 松島 正秀 氏
- 昭和45年(1970年)
- 東海大学工学部卒業
- 昭和52年(1977年)12月
- (株)本田技術研究所入社
- 平成3年(1991年)6月
- 同社取締役
- 平成7年(1995年)6月
- 同社常務取締役
- 平成9年(1997年)6月
- 本田技研工業㈱取締役
- 平成9年(1997年)6月
- (株)本田技術研究所専務取締役
- 平成11年(1999年)6月
- 同社取締役副社長
- 平成12年(2000年)6月
- (株)ショーワ代表取締役、取締役社長
- 平成19年(2007年)6月
- 退任
一般社団法人日本自動車部品工業会 主要役職
■総合技術委員会 委員長
平成16年(2004年)5月~19年(2007年)5月
■(一社)日本自動車部品工業会 技術担当顧問
平成23年(2011年)6月~
(一社)日本金型工業会 特別セミナー
テクニカルワークショップ会場 定員約50名・聴講無料
4月16日(金)13:30~14:30
金型アカデミー金型マスターパネルディスカション
令和時代の金型産業ビジョン
事前登録制
「あるべき“金型マスター”とは何か?」に対する考え方は各々の企業やマスター各位によって違いがある。その前提で「日本の金型産業が世界のトップリーダーであり続ける為の“金型マスター”のあるべき姿とは何か?」について議論する。
■モデレーター:一般社団法人 日本金型工業会 学術顧問 横田 悦二郎 氏
■パネラー:第2期生 金型マスター
オンラインセミナー
開催方式:ZOOMウェビナー(聴講無料)
4月15日(木)14:00〜16:00
第13回 学生金型グランプリ プレゼンテーション
金型づくりを学ぶ6校の学生がプラスチック用金型部門とプレス用金型部門の課題に取り組み、その成果を発表する。学生が金型の設計から加工、組み立て、成形までを行い、その取り組み内容のプロセスを説明する。実際の現場では様々な問題が発生しトライ&エラーを繰り返しながら、解決に至った経緯や改善点の検証など、専門教育を受ける学生ならではの視点でプレゼンテーションをする。
■日程:4月15日(木) 14:00~16:00
■開催方式:オンライン(ZOOMウェビナー)
■定員:約500名 (聴講無料・事前登録制)
■申込期限:4月8日(木)
※ただし、定員に達した場合は、締切となります。
■主催:一般社団法人日本金型工業会
■審査協力:(株)ミツトヨ
■表彰協力:一般財団法人産業デザイン
■課題作成協力:大垣精工(株)、(有)大主金型
■学生金型グランプリ公式サイト
https://www.jdmia.or.jp/grandprix/
■参加校
- 岩手大学(プラスチック型/プレス型)
- 大分県立工科短期大学校(プラスチック型/プレス型)
- 大阪電気通信大学(プラスチック型)
- 大阪工業大学(プレス型)
- 岐阜大学(プレス型)
- 山形県立産業技術短期大学校(プラスチック型)
■発表講演会スケジュール
- 14:00〜14:05
- 開会挨拶
- 14:05〜14:15
- 学生金型グランプリ概要説明
プラスチック用金型部門
- 14:15〜14:25
- 岩手大学
- 14:25〜14:35
- 大分県立工科短期大学校
- 14:35〜14:45
- 大阪電気通信大学
- 14:45〜14:55
- 山形県立工科短期大学校
- 14:55〜15:00
- 休憩
プレス用金型部門
- 15:00〜15:10
- 岩手大学
- 15:10〜15:20
- 大分県立工科短期大学校
- 15:20〜15:30
- 大阪工業大学
- 15:30〜15:40
- 岐阜大学
- 15:40〜16:00
- 審査・結果発表・金賞受賞校コメント
テクニカル・ワークショップ
テクニカルワークショップ会場 定員約50名・聴講無料
4月14日(水)11:00〜12:00
小間番号 A-101
※出展者の都合によりセミナー開催が取りやめになりました
最新放電加工機・最新技術のご紹介
三菱電機株式会社 名古屋製作所 放電製造部
更なる生産性向上や精度向上等に貢献する当社の最新放電加工機と最新技術についてご紹介いたします。
4月14日(水)13:00〜14:00
小間番号 A-236
中小企業のためのはじめての海外展開 ‒ 輸出
事前登録制
※ただし当日席があれば聴講可能
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 販路支援部 中小企業アドバイザー 中小企業診断士 冨井 秀 氏
国内市場が成熟化し縮小する中、海外市場に目を向けようと思われている中小企業様は多いことと思います。
「いままで海外へのぼんやりしたイメージはあるけど、どう動けば分からない!」、「我流で輸出にチャレンジしたがうまくいかない!」などのお悩みをお持ちではないでしょうか。当セミナーは、海外販売・輸出に関して、初級〜中級レベルの中小企業様向けに企画されています。きっと、御社に適したヒントが得られると思います。
4月14日(水)15:00〜16:00
小間番号 A-422
※同業者の受講はご遠慮ください
Moldex3Dの最新技術紹介と今後の開発動向
株式会社JSOL エンジニアリング事業本部 アソシエイトマネージャー 高橋 大輔 氏
Moldex3Dはフル3Dでの解析をベースに、成形不具合現象の評価をより実成形に近い形で手軽に行えるシミュレーションソフトウエアです。一昨年のバージョンアップにより、プラットホームを一新し(Moldex3D Studio)、メッシュ作成から解析実行、結果評価の一連作業がより効率的に行えるよう利便性が更に向上しております。今回の講演では、Moldex3Dの最新技術と事例、他社ソフトに対する優位点、また今後の開発動向をご紹介させて頂きます。
4月15日(木)11:00〜12:00
小間番号 A-334
※同業者の受講はご遠慮ください
ブルカー・アリコナ社製三次元測定機を活用した金型測定事例
株式会社ユーロテクノ 営業チーム 泉 幸治 氏
ブルカー・アリコナ社製非接触三次元測定機のご紹介と、本機を用いた革新的な測定を、事例を交えてご紹介いたします。
4月15日(木)13:00〜14:00
小間番号 A-301
こういうご時世だからこそ樹脂流動解析の活用を!完全3D樹脂流動解析Moldex3Dの最新機能紹介
株式会社セイロジャパン Moldexソリューションセンター 係長 今嶋 晋一 氏
新型コロナウイルス感染症によるパンデミックにより、テレワークを余儀なくされた方も多くいらっしゃるかと思います。そういった環境下でも、コンピュータがあれば解析はいつでもどこでも可能です。本セミナーでは、樹脂流動解析Moldex3Dについて興味のある方、導入を検討されている方に向けて、Moldex3Dのコアテクノロジー最新バージョン2020の新機能や解析事例についてわかりやすくご紹介いたします。
日進工具株式会社 営業部 営業技術課 主任補 福嶋 裕也 氏
小径エンドミルでの高硬度鋼加工においては、工具寿命や加工効率が課題となっておりますが、それらの問題を解決できる最新のエンドミルについて、加工事例等とともにご紹介させていただきます。
4月17日(土)13:00〜14:00
小間番号 A-525
超短パルスレーザによるマイクロテクスチャ加工と高速化への取り組み
株式会社リプス・ワークス 受託加工グループ 営業責任者 照井 正人 氏
株式会社リプス・ワークスは、超短パルスレーザに特化した受託加工と、溶接・切断から微細加工まで対応するレーザ装置製造でお客様の悩み事を解決する、超短パルスレーザ受託加工のリーディングカンパニーです。当講演では、金型表面の機能向上へのご提案として「ピコ秒・フェムト秒レーザによるマイクロテクスチャ加工事例」をご紹介いたします。また具体例として難削材切削工具の機能向上などもご紹介します。