JFE精密株式会社
出展者名 | JFE精密株式会社 |
---|---|
英文社名 | JFE PRECISION CORPORATION |
小間番号 | 3-301-34 |
住所 |
〒950-0883 新潟県 新潟市東区鴎島町6-5 |
ホームページURL | http://www.jfe-seimitsu.co.jp |
メールアドレス | |
電話番号 | 025-271-0711 |
PR文 | JFE精密では、モノづくりのプロとしてお客様一人ひとりの課題と向き合い、柔軟な対応力と高い品質で解決へと導くよう取組んでいます。自社開発被膜SXシリーズとVSX®シリーズは各加工分野で効果を発揮し、好評を頂いております。コーティングに関わるご質問がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 |
代表的な出展製品 | PVDコーティングを処理した切削工具、各種金型 |
出展製品[1] | 高耐食性PVDコーティング被膜SX-CRS |
出展製品詳細[1] |
■開発の狙い 近年、樹脂の射出成形では繊維強化樹脂や難燃性樹脂の使用比率が高まり、金型の摩耗や腐食が問題となっている。そこで金型寿命の向上のため、優れた耐摩耗性と耐腐食性を併せ持つコーティング被膜を開発した。 ■特 長 PVD方式のコーティング被膜は超硬材料を上回る硬さがあり耐摩耗性に優れている。一方、耐腐食性についてもセラミック質であるためそれ自身は金属よりも優れるが、膜欠陥が存在すると腐食の起点となり深く抉られた孔食が発生する場合がある。「SX-CRS」は新プロセスを採用することでこの膜欠陥をほぼ無くすことに成功。従来のコーティング被膜を大きく上回る耐腐食性を実現した。 ■主な仕様 処理可能寸法:最大長800mm 処理温度:500℃以下 標準膜厚:5μm 膜硬さ:1,300~1,700Hv 表面粗さ:Ra0.04~0.08μm |
出展製品[2] | プレス・鍛造金型用PVDコーティング被膜VSX®-V |
出展製品詳細[2] |
■開発の狙い 近年、プレスや鍛造での成形加工において、形状がより複雑化し、ハイテン材など難加工材が増え、成形性そのものに問題が生じることが多くなってきた。そこで、そのような状況下でも金型寿命を向上させる優れた靭性と潤滑性を併せ持つ高性能なコーティング被膜を開発した。 ■特 長 特殊積層構造により、これまで困難であった靭性と潤滑性を併せ持つ被膜の開発に成功。 冷間鍛造でのスプライン成形や穴抜き成形で効果を発揮している。 また、母材強化(ラジカル窒化)+特殊厚膜化の複合処理により、耐面圧特性を向上させることでハイテン材の絞り加工において金型の寿命を延長させることができた。 ■主な仕様 処理可能寸法:最大長400mm 処理温度:500℃以下 標準膜厚:2~4μm 膜硬さ:2,700~3,200Hv |
出展製品[3] | 金型製作に最適なPVDコーティング被膜VSX®-MJ |
出展製品詳細[3] |
■開発の狙い 自動車・航空業界関連のプレスや鍛造加工では、金型形状がより複雑化し、ハイテン材など難加工材が増えている。そこで、HRC50~60の金型素材を加工する切削工具向けにコーティング被膜を開発した。 ■特 長 入念に設計された微細組織を持つ多層構造により、VSX®-MJは高温雰囲気における耐酸化性と耐摩耗性、低熱伝導率、優れた耐クラック性を実現。これにより高速高送り加工、ドライ加工を最高のパフォーマンスを発揮。 また、難削材の加工など過酷な切削環境でも優れた性能を発揮。 ■主な仕様 処理可能寸法:最大長880mm 処理温度:500℃以下 標準膜厚:2~3μm 膜硬さ:2,700~3,300Hv 耐酸化温度:900℃ |
出展カテゴリ |
A. 金型・金型材・金型部品等金型部品 D. 切削工具超硬工具 F. 金属加工関連機器表面処理 |
© INTERMOLD Development Association ALL RIGHTS RESERVED