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展示情報

株式会社関東製作所

出展者名 株式会社関東製作所
英文社名 KANTO MFG.CORP.
小間番号 4-541-30
住所

〒452-0821

愛知県

名古屋市西区上小田井2-116

Address

5-18-13, Morishita, Kotoku, Tokyo 1350004, Japan

ホームページURL https://kanto-seisakusyo.jp/
メールアドレス kanto-info@kanto-ss.co.jp
電話番号 052-325-6380
Telephone +81-52-325-6380
PR文 (株)関東製作所は、金型製作(射出・ブロー)、量産成形(350~1,800t成形機)試作・小ロット、自動機製作(加工機・組付け機・検査機)、開発支援と幅広く事業を展開しています。
設計段階から生産まで一貫してモノづくりをサポート致しますので、プラスチック製品開発でお困りの方はお気軽にご相談ください。
代表的な出展製品

射出の金型製作・量産成形
動画
出展製品[1] 【量産成形】九州地区、東海地区から対応。福岡工場の拡大により、射出成形機を随時導入予定。
出展製品詳細[1]

1,800t・1,300t・850t・450t・350tと幅広いラインナップの射出成形機を保有しています。協力メーカーを含めれば、小物から2,000tonを超えるサイズも取り扱います。

耐摩耗スクリュー仕様の成形機では、ガラス入りのエンプラ(エンジニアリングプラスチック)の成形が可能なため、インテークマニホールドなどエンジン周りの部品にも対応します。また、協力メーカーにより、スーパーエンプラの取り扱いも可能です。

品質管理の面では、三次元測定機や接触式・非接触式検査機の両方を完備し、ISO9001と日産ASESを取得しています。

また、九州地区・東海地区それぞれで、金型設計・製作からトライ・量産まで一貫した製造ラインが完成しています。各工場内に金型メンテナンス環境が整っているので、即時に設変や改修ができ、輸送に対するコストや時間を削減できます。
『自動機』の製作部門もあり、成形した後の品質を保証する『外観検査装置』やタンク類の『溶着機』『検圧機』なども同時に製作可能です。

量産成形は、浜松工場と福岡工場で対応しています。9,000坪の土地を保有する福岡工場では、随時射出成形機の導入を予定しております。
出展製品[2] 【金型製作】射出成形機サイズ1,800tの金型にも対応可能。
出展製品詳細[2]

最大1,800tの射出成形機を保有しており、金型設計から量産成形まで一貫して対応が可能です。

量産成形から試作、小ロット生産まで幅広く対応が可能です。金型加工と成形現場が隣り合っているため、即日の調整やトライが可能なだけでなく運送にかかるコストを抑えることができます。
自動車の内外装品、機能部品の金型実績が豊富で、協力メーカーまで含めると、成形機サイズ2,000tを超える超大型の金型製作が可能です。金型設計時は、金型の成立性から製品の形状検討まで丁寧に行います。また、流動解析ソフトを活用し、最適な製品形状をご提案いたします。成形事業を行う弊社の強みとして、数量や成形材料に合わせた鋼材選定と仕様提案を徹底します。
金型のメンテナンスも行っており、自社型他社型問わず、国内とインドネシア拠点での対応が可能です。

国内外の拠点ではマシニングセンターをはじめ、潤沢な設備環境を誇ります。5軸加工機を複数台所有しているため特に深モノの金型加工が得意で、放電での加工を極力低減させます。
大手自動車部品メーカーのフロントグリルやメーターパネルなどの実績も多く手がけ、特に高い精度が求められる樹脂メッキやピアノブラック塗装などの加飾製品に対応した金型も得意です。磨き#3000程度まで対応できます。
日産ルノーにも適合する体制監査、Bクラスも取得済みです。

射出金型の製作は、岐阜工場と浜松工場、インドネシアで対応しており、成形は浜松工場と福岡工場で対応しています。
出展製品[3] 【試作・小ロット】金型の使用・不使用問わず対応。
出展製品詳細[3]

簡易型以外にも、切削、注型、3 Dプリンターなど各種工法で試作対応。試作内容に合わせたベストな提案を致します。補給品などの小ロット射出成形も対応可能です。

金型を使用した試作・小ロット成形については、小物から上は射出成形機サイズで2,000ton以上まで、ほとんどのサイズで成形対応が可能です。工場内では、成形機械の隣に金型製造エリアを配置し、『成形トライ→金型調整』のサイクルを柔軟に回すことができます。

金型を使用しない試作・小ロット成形では、3Dプリンター・切削加工・真空注型・FRPなど、ほぼすべての試作・小ロット工法を取り扱っています。各工法に対しての標準的な材料は、ほぼ全て対応可能です。

トライ品・試作品から3次元測定まで徹底して請け負い、仕上がり精度を数値化し提供いたします。まだ顧客の頭の中にしか存在しないイメージや要望レベルの仕様を具現化し、最終的なゴールまで導きます。弊社のエンジニアが要望を聞き取りながらポンチ絵を描き、そこから3Dデータ作成まで導きます。このように顧客の要望を聞き出し、最適な形で製品化を提案することが、関東製作所最大の強みの一つです。
『リバースエンジニアリング』を活用し、現物しかない試作・小ロット依頼や補給品対応などにも対応いたします。
出展製品[4] 【自動機製作】自動化への設備提案(加工・検査・組付けなど)
出展製品詳細[4]

弊社は、協働ロボットを活用した自動化提案を得意とし、自動加工機、自動検査機、自動組付け機を製作しています。
自動加工機では、ブロー成形後の後工程である、バリ取り・切断・穴あけ・切削や射出成形品のルートアウト(くり抜き)・ゲートカット等を自動で行います。
機械設備の設計から電気制御まで社内一貫でご対応致します。配線やシーケンスプログラム等も社内スタッフが行います。要望に従い、動作の順番変更などのプログラム調整もその場で完結させます。自社内でロボシリンダ・サーボモーター等の制御実績もございます。

自動検査機では、光電センサーや近接センサー等を使用した欠品検査や、カメラセンサーを使用した外観のキズ・異物検査などを自動で行います。自動車の部品、特にエアコンダクトや内装部品の欠品検査・タンクやホース類のエアリークテスター(漏れ検査)・製品意匠面の傷や色むらの検査・透明容器の異物混入検査など、実績多数。超微細な加工部品の仕上がり検査も標準で±0.02mmレベルの精度で検査します。
検査ポイントが多くカメラの台数が要求される案件でも、極力コストを抑えます。

自動組付け機では、熱板溶着・超音波溶着・ネジ締め・プライマー塗布等を自動で行います。主に射出成形品の溶着・組付け関連の設備です。特に超音波溶着の製作に多数の実績を誇ってきました。
超音波溶着とは、プラスチック同士など2つ以上の部品同士をくっつけて1個体の製品に仕上げることです。接着剤やねじの組み込みを活用した接着方法は他にもありますが、超音波溶着では他部品を使用しないというメリットがあります。量産品に強くコストが下げられるため、量産品を扱うメーカー様には強くお勧めします。

自動機の製作は、愛知県の木曽川工場と東京都の森下工場、菊川工場、インドネシア拠点で行っています。
出展製品[5] 【開発支援】製品開発をモノづくりの視点から支援。バイオ材や廃プラ材を活用した提案も可能。
出展製品詳細[5]

金型・量産成形・切削・3Dプリンター・真空注型などの工法を熟知している関東製作所は、培ってきたノウハウを駆使し、バイオ材や廃プラ材を活用してお客様の頭の中にしかない製品イメージを具現化します。
要望を聞き出し、作りたいものに対する最適な素材の材質、その製作工法から提案・相談が可能です。従来のプラスチック関連事業だけにこだわらず、時代が求める様々なモノづくりにも積極的に取り組みます。その一つがバイオ・廃プラ材を活用した事業です。
新しい素材であるバイオ材・廃プラ材を使った製品の製作は、素材一つをとっても柔軟で未知なる可能性を多大に秘めています。実際に弊社では、異業種のデザイナーたちとのコラボレーションを経て、バイオ材・廃材を活用したデスクやチェアの製作を行っています。
このように関東製作所は、プラスチックを扱う事業者としての『責任』も踏まえ、先駆的にバイオ・廃プラ材を活用した製品開発に取り組んで参ります。
出展カテゴリ

A. 金型・金型材・金型部品等

金型

P. ロボット・自動化

ロボット・自動化装置