株式会社北熱
出展者名 | 株式会社北熱 |
---|---|
英文社名 | HOKUNETSU CORPORATION |
小間番号 | 1-441-32 |
住所 |
〒930-0106 富山県 富山市高木西115 |
Address |
115 Takagi-nishi, Toyama City, Toyama Pref, 930-0106 |
ホームページURL | https://www.hokunetsu.com/ |
メールアドレス | |
電話番号 | 076-436-1431 |
Telephone | +81-76-436-1431 |
PR文 | 金型の熱処理企業として起業し、時代のニーズに合わせて窒化処理やPVDコーティング等の表面改質事業を展開しています。標準的なPVDコーティングのほか、業界初となる深穴内面へのコーティングやダイカスト金型向けPVDコーティングなど、用途に合わせた様々なコーティングでお客様の課題を解決します。 |
代表的な出展製品 | ダイカスト金型向けPVDコーティング「ViOLA」「Acro9」、深穴内面PVDコーティング「diXis」、標準的なPVDコーティングなど |
動画 |
|
出展製品[1] | 深穴内面へのPVDコーティング『深穴タイプ』 |
出展製品詳細[1] |
―業界初!深穴成形金型の寿命向上を実現― 500℃以下で処理可能なPVDコーティングのメリットはそのままに、深穴内面へのセラミックス保護膜の生成を可能にしました。深穴内面の摩耗が進行する深穴ダイスや深穴部品の寿命向上を実現します。 ■特徴 【深穴内面へのPVDコーティングを実現】 ・一般的なPVDコーティングは難しい、L(長さ)/ D(内径)≒5の深穴内面へ、硬質なセラミックス保護膜(TiN、TiAlN等)を生成できます。 ・深穴内面においても、一般的なセラミックス保護膜と同様の高い硬さと優れた密着性を示します。 ・深穴内面で成形する金型や深穴内面で摺動させる機械部品において、飛躍的な寿命向上が期待できます。 ■ラインナップ diXis-TiN、diXis-TiCN、diXis-TiAlN、diXis-CrN、diXis-Acro |
出展製品[2] | 切削工具・金型・機械部品に適したPVDコーティング『標準タイプ』 |
出展製品詳細[2] |
―業界最大級のAIP装置により大型ワークに対応します― 切削工具・金型・機械部品に適したベーシックPVDコーティングです。業界最大級のAIP装置により大型ワークに対応します。高性能・短納期・コストパフォーマンスでお客様の生産性向上を約束します。 ■特徴 【業界標準のアークイオンプレーティング・様々な用途に20年の実績】 ・切削工具や金型向けで最もポピュラーなアークイオンプレーティング法によるコーティング処理です。 ・原料ターゲット材をアーク放電で蒸発させ、対象ワークの表面に効率よくコーティング処理します。 【大型ワーク対応、短納期対応】 ・国内最大級のアークイオンプレーティング装置により、最大φ750×900mm/360kgの大型ワークのコーティング処理に対応します。 ・神戸製鋼所製アークイオンプレーティング装置4台体制により、短納期で処理いたします。 【Ti系/Cr系の5膜種をラインナップ】 ・ベーシックなTiN、低摩擦性のTiCN、耐熱/耐摩耗のTiAlNは、幅広い用途で実績があります。 ・CrNは樹脂や銅と親和性が低く、凝着防止に最適です。 ・AlCrNを主成分とするAcroは、PVDコーティングで最高の耐熱温度1000℃を実現します。 ■ラインナップ TiN、TiCN、TiAlN、CrN、Acro |
出展製品[3] | 表面の凹凸形成を抑えた高機能PVDコーティング『平滑タイプ』 |
出展製品詳細[3] |
ーかじらない・凝着しない・平滑PVDコーティングにより金型部品の離型性・摺動性を向上しますー 表面の凹凸形成を抑えた高機能PVDコーティングです。冷間成形におけるカジリ不良、腐食不良、離型不良に効果的です。研磨仕上げ金型や高精度金型に対応するとともに、成形性向上を実現します。 ■特徴 【独自の平滑コーティング技術】 ・一般的なPVDコーティング(AIP)は、表面にドロップ レットと呼ばれる微細な凹凸が形成されます。 ・当社は独自のPVD技術(薄膜AIP/HCD/UBMS/+研磨)を開発し、ドロップレット生成を抑制した平滑なコーティングを提供します。 【かじらない、凝着しない】 ・軟質な材料の冷間成形では、成形材が金型表面に凝着する“カジリ”が発生する場合があります。 ・コーティング表面に凹凸があると成形材が引っ掛かりますが、平滑なコーティング表面では成形材が引っ掛かりにくく、スムーズに摺動します。 ・スムース系は離型性に優れた膜組成としています。 ・ファイン系は様々な金型のカジリ対策等に効果的です。 ■ラインナップ ファインFT、ファインFG、ファインFC、スムースAX、スムースMX、スムースCX |
出展製品[4] | ダイカスト金型向けPVDコーティング『厚膜タイプ』 |
出展製品詳細[4] |
―過酷な高温環境に対応。耐焼付き、耐溶損に優れる― ダイカスト金型の損傷形態に対応した厚膜構造のPVDコーティングです。過酷な高温環境で使用されるダイカスト金型の溶損発生を抑制し、大幅な寿命向上を実現します。 ■特徴 【ダイカスト金型に特化】 ダイカスト成形金型では、特有の損傷形態(ヒートチェック、溶損、焼付き)が発生します。 ・厚膜タイプは損傷形態やコスト/納期に合わせて5種類をラインナップしています。 【窒化+厚膜9μm】 ・従来比3倍の膜厚9μmにより、優れた耐摩耗性と耐溶損性を示し、高温の溶湯から金型を保護します。 ・基材の窒化と複合処理することで、耐溶損性/耐ヒートチェック性を更に向上できます。(ViOLA-R/ViOLA-S) ■ラインナップ 【耐溶損重視】ViOLA、ViOLA-R、ViOLA-S 【耐焼付き重視】Acro9、Acro9P |
出展製品[5] | 圧倒的な低摩擦特性を実現『DLCコーティング』 |
出展製品詳細[5] |
―薄膜・高硬度のDLCコーティングで工具や部品の寿命を向上― 圧倒的な低摩擦特性を実現するDLCコーティングです。金型や機械部品向けの高密着DLCと、アルミ合金切削工具向けの水素フリー薄膜DLC-iをラインナップしています。 ■特徴 【ダイヤモンドライクカーボン】 ・DLCはダイヤモンドライクカーボンの略で、sp2+sp3混成軌道結合した炭素を含むアモルファス炭素の総称です。 ・ダイヤモンドに近い構造により硬いことが大きな特徴です。 ・非常に高価なダイヤモンドに比べ、低コストで様々な材料の表面に生成することができます。 ・金属材料に対して圧倒的に低い摩擦係数を示します。 ・乾式でも油潤滑と同等の摩擦係数が得られます。 ・軟質金属(アルミ合金等)の凝着を抑制できます。 【基材と強固に密着】 ・DLC層と基材の間に密着層を生成することで、優れた密着性を示します(DLC-iはDLC層のみ)。 ・一般的なDLCが苦手とする高荷重においても、DLC本来の低摩擦特性を発揮することができます。 ■ラインナップ DLC、DLC-i |
出展製品[6] | 窒化処理 |
出展製品詳細[6] |
―イオン窒化・ラジカル窒化・プラズマ深窒化PRIZE120をラインナップ― 日本電子工業(株)製イオン窒化装置、ラジカル窒化装置、自社製窒化装置(PRIZE)を増設し、用途に応じた窒化処理に対応いたします。 ラジカル窒化およびプラズマ深窒化PRIZE120は、窒化処理後のコーティング処理(複合処理)も可能です。 ■特徴 ・表面硬化により金型寿命を向上 ・金型や機械部品等の耐久性・耐摩耗性を向上 ■ラインナップ 【イオン窒化】 日本電子製のイオン窒化装置4台を保有し、長尺品・重量物にも対応します。 【ラジカル窒化】 表面に白層を形成しにくく、窒化処理後にPVDコーティング等の複合処理が可能です。 【プラズマ深窒化PRIZE120】 脆弱化合物層の生成を抑制しながら、深い窒化深さと高い表面硬さを実現した次世代プラズマ深窒化処理です。 |
出展製品[7] | 真空熱処理 |
出展製品詳細[7] |
―金型・工具・機械部品の製造をアシスト!ご要望の熱処理にすばやく対応します― ■特徴 北熱の『真空熱処理』は、真空熱処理炉(油冷却式/ガス冷却式)、雰囲気焼戻し炉、サブゼロ装置などを 多数基保有し、ご要望の熱処理にすばやく対応します。 昭和52年の創業以来培ってきたノウハウと独自技術を駆使し、お客様のご要望にお応えします。大型真空炉(1200kg)を完備し、大型品や長尺品にも対応します。 ■主要熱処理と鋼種 【焼入れ・焼戻し】ダイス鋼、高速度鋼、合金工具鋼、機械構造用鋼 ほか 【時効処理】ベリリウム銅 ほか 【溶体化処理】オーステナイト系ステンレス鋼 【焼きなまし】高炭素クロム軸受鋼 ほか |
出展カテゴリ |
F. 金属加工関連機器表面処理 |