展示情報

冨士ダイス株式会社

出展者名 冨士ダイス株式会社
英文社名 Fuji Die Co.,Ltd.
小間番号 1-315
住所

〒146-0092

東京都

大田区下丸子2-17-10

Address

2-7-10,Shimomaruko,Ohta-ku,Tokyo,146-0092

ホームページURL https://www.fujidie.co.jp/
メールアドレス
電話番号 03-3759-7124
Telephone +81-3-3759-7124
PR文 鋼以下の比重でありながら汎用超硬合金と同程度の硬さ、靭性を有し、環境に配慮した新材料です。
その他、超硬合金製の耐摩耗工具、金型を展示しております。
新材料VG48
高硬度化する電磁鋼板の打ち抜きに対応するため、耐摩耗性と破壊靭性の相反する特性を
高いレベルで両立した超硬合金です。
代表的な出展製品

省タンスグテン・コバルト合金 ST60
出展製品[1] モーターコア金型向け新材料 VG48
出展製品詳細[1]

次世代型自動車の動力として欠かせない駆動モーターには、
電磁鋼板を積層して作られるモーターコアが使用されています。
電磁鋼板はモーターの効率を高めるため、Siの添加量の増加により高硬度化しています。
その高硬度化している電磁鋼板を打ち抜く金型材料には、耐摩耗性と破壊靭性の両立が求められています。

 ◆高い耐摩耗性と破壊靭性の両立
 ◆WC粒子の脱落による摩耗にも強い

今回、モーターコア金型専用材種として開発されたVG48は
上記の特徴をすべて満たす新しい超硬合金です。
出展製品[2] 省タングステン・コバルト合金 新材料サステロイ ST60
出展製品詳細[2] 超硬合金の主原料は、将来枯渇が懸念されているタングステンやコバルトです。
サステロイ ST60はタングステン、コバルトの使用量を
汎用的な超硬合金と比較して9割以上削減したにも関わらず、硬さと靭性は汎用的な超硬合金と同程度の材料です。
また、汎用的な超硬合金と比較して比重は半分以下で鋼より軽量です。
超硬合金で重量やたわみが、セラミックスではカケが、鋼では耐摩耗性が課題となっている
工具・金型に使用することで、寿命の改善が見込めます。
加えて、工具の軽量化による装置やモーターへの負荷も低減でき、消費電力の低減も期待されます。
出展製品[3] 高熱膨張合金 TR05/30
出展製品詳細[3] カメラ等に使用されるガラスレンズの成形には、超硬合金の金型が使用されています。
しかし、超硬合金とガラスレンズの熱膨張係数の差が大きいため、
しばしば離型時に噛み込みが発生し、ガラスレンズが割れる、離型ができないといった問題が発生します。
この離型時の問題を解決する材料がTR05、TR30です。
TR05、TR30はガラスと同程度の熱膨張係数であり、
鏡面性は従来の超硬合金と同程度という二つの特性を両立した材料のため、
離型の嚙み込みを防ぐことができます。
出展カテゴリ

A. 金型・金型材・金型部品等

金型

金型材

その他

N. 精密部品加工技術

研削加工

微細・超精密加工