特別講演会&特別セミナー
ホットプレス工法の解説とその適用事例
近年、自動車の衝突安全性向上や車体軽量化を目的としてウルトラハイテン材の採用が進んでいる。近年技術レベルは向上し、TS1.2〜1.3GPa級のウルトラハイテンが車体に採用されているが、成形性・寸法精度・金型の耐久性などウルトラハイテン材を使いこなすためにはまだまだ課題も多い。一方でそれらの課題を解決するひとつの方法として、高温に加熱した鋼板を使用し、プレス成形と焼入れを同時に行うホットプレス工法が挙げられ、近年では多くの車種・部品で採用されている。本講演では、弊社で量産を行っているホットプレス部品の特性および加工方法を解説すると共に、国内外の採用事例について紹介する。
講師 | アイシン高丘株式会社 先行開発部 商品開発チーム 鈴木 貴之氏 |
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日時 | 2019年6月20日(木) 15:00〜16:00 |
会場 | ポートメッセなごや 交流センター3F 会議ホール |
定員 | 約300名(聴講無料、事前登録制) |
※事前登録者のみの聴講となります。
※当日キャンセルがある場合、当日受付を行う場合があります。
講師
アイシン高丘株式会社 先行開発部 商品開発チーム
鈴木 貴之氏