自動車部品製造技術フェア 特別講演会
自動車技術革新による産業への影響
自動車産業に100年に一度の変化の波が押し寄せてきている。世界経済の発展に 寄与してきた自動車がグローバルに普及し、社会環境に大きな影響を与えた結果、世界規模での環境汚染と交通事故防止ヘの対応が求められている。電動化による排出CO2のゼロ化と自動運転による交通事故の低減が急速に推進され、自動車業界全体に新たな技術導入の必要性が高まってきた。電動化と自動運転技術は完成車メーカーの合従連衡を促進し、電子電気や情報通信等の異分野産業の参入を加速させている。既存の部品メーカーもこれらの変化に対応すべく、製品の電子化などの新技術導入への新たなものづくりの挑戦が行なわれている。
講師 | 一般社団法人日本自動車部品工業会 技術担当顧問 松島 正秀 氏 |
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日時 | 2018年4月20日(金) 10:30〜12:00 |
会場 | インテックス大阪 国際会議ホール |
定員 | 約350名(聴講無料、事前登録制) |
講師 略歴
1970年 | 東海大学工学部卒業 |
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1977年12月 | 株式会社本田技術研究所入社 |
1991年6月 | 同社取締役 |
1995年6月 | 同社常務取締役 |
1997年6月 | 本田技研工業株式会社取締役 |
1997年6月 | 株式会社本田技術研究所専務取締役 |
1999年6月 | 同社取締役副社長 |
2000年6月 | 株式会社ショーワ代表取締役、取締役社長 |
2007年6月 | 退任 |
一般社団法人日本自動車部品工業会
技術担当顧問 松島 正秀 氏