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出展者詳細
出展者名 | 柳下技研株式会社 |
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英文社名 | Yagishita Giken Co.,Ltd. |
小間番号 | 6A-102-26 |
住所 |
〒351-0111 埼玉県 和光市下新倉3-22-60 |
Address |
2-22-60 Shimoniikura Wako-shi Saitama-ken,351-0111,Japan |
ホームページURL | http://yagishitagiken.sub.jp/ |
メールアドレス | kiyoshi-kubo@yagishitagiken.jp |
電話番号 | 048-466-8372 |
FAX番号 | 048-466-8374 |
Telephone | +81-48-466-8372 |
Facsimile | +81-48-466-8374 |
PR文 | ELID研削法は、導電性結合の砥石表面を電解することによって砥粒突出を得るドレッシング作業を常時、または一定のインターバルによって行うことで研削し、研削性能の安定性とそれに伴う高能率化、ならびに微粒砥石使用による鏡面仕上げが実現でき、平面加工・円筒加工・円筒内面加工・自由曲面加工などに適用可能です。 |
代表的な出展製品 | ELID研削法による金型磨きの自動化 |
出展製品[1] | ELID研削法による金型磨きの自動化 |
出展製品詳細[1] | ELID研削法は、理化学研究所(理研)で開発された我が国独自の超精密加工技術で、導電性結合の砥石表面を電解することによって砥粒突出を得るドレッシング作業を常時、または一定のインターバルによって行うことで研削し、研削性能の安定性と、それに伴う高能率化、ならびに微粒砥石使用による鏡面仕上げを可能にしました。 ELID研削法は、固定砥粒による研削加工のみでナノレベル(表面粗さはRaで1桁台)の鏡面加工を実現するため、手作業による磨き工程を省いたり、磨き作業を軽減したりできます。 ELID研削は、金型材料のダイス鋼、ハイス鋼、ステンレス鋼、超硬合金、ダイヤモンドのほか、電子材料・磁性材料・光学材料・セラミックスなどいろいろな材料に使うことができます。 ELID研削の導入方法は、お客様保有の各種研削盤等に、ELIDユニット(ELID研削専用の(1)砥石、(2)電極・給電体、(3)電源装置、(4)研削液、(5)ツルーイング装置、など)を後付けで搭載することによって使用でき、通常の機械でも鏡面加工ができるようになります。 ELIDユニットは、平面研削盤、円筒研削盤、ロータリー研削盤、センタレス研削盤、冶具研削盤、マシングセンタ等、大半の機械に搭載可能です。 当社は、ELIDユニットの販売とELIDユニットをお客様の機械に搭載するELID搭載アップグレート(UG)サービスを受託しています。 ELID導入のメリットは下記のとおりです。 (1) 職人技である磨きを自動化 職人技の手作業による磨きでしかできなかった鏡面を機械による研削で実現 (2) ダレの無い完璧な磨きを実現 ELID専用砥石の使用により、形状に忠実な稜線を出すこと、また段差のない平面性を実現 (3) 金型の長寿命化を実現 ELID技術による高精度な磨きにより、チッピングやマイクロクラックなどの発生を抑制でき、製品ライフサイクル向上により金型1個あたりが生み出す利益が増加 (4) 鏡面加工と高効率加工の両方を実現 微粒砥石使用による鏡面加工だけでなく、難削材料を相当除去する場合には、粗加工の段階から低番手砥石使用により高能率加工も実現 (5) 磨きのための外注費用をカット 磨き専門の職人に頼る必要がなく、磨き工程にかけていた外注費用や人件費のカットを実現 ※ELID研削の動画や加工サンプルを展示しておりますので、是非お立ち寄りください。 |
出展製品[2] | 金型磨き加工の無人化ツール「機上ポリッシングツール」 |
出展製品詳細[2] | 金型磨き加工の無人化ツール「機上ポリッシングツール」(2013年“超”モノづくり部品大賞『機械部品賞』受賞)は、「マシニングセンタなどのNC工作機械」の主軸先端部のコレットに装着して、「機上ポリッシングツール」の先端部に取り付けた「ハイブリッドラビン」(弾性のあるラバーボンドダイヤモンド砥石)を被加工面に一定圧力で押し付けながら主軸の回転運動により磨き加工を行います。 ダンパー機能を有する「機上ポリッシングツール」は、弾性体の柔らかみのある「ハイブリッドラビン」との融合により、切削加工などの前加工面の形状に砥石端面が倣い、平面、三次元形状の自由曲面、立壁等の前加工目を除去して、鏡面磨きまでを実現しました。 「本製品」の導入効果は、下記のとおりです。 ・手磨きによって生じるような金型表面の面粗度のバラツキがなくなり、品質が安定します。 ・加工条件の数値化ができて標準化が図れ、技能伝承が可能になります。 ・夜間自動運転が可能で、工期短縮が図れます。 ・磨きに係る外注手配や職人の育成や技能向上から開放され、コスト削減が図れます。 ※機上ポリッシングツールの実機および加工サンプルを展示しておりますので、是非お立ち寄りください。 ※ELID研削法と機上ポリッシングツールの違い:砥粒の細かな砥石での研削加工は磨き加工との区別が難しいのですが、形状を変えることを目的とした加工には「ELID研削」を、形状を変えずに面粗さのみを良くすることを目的とした加工には「機上ポリッシングツール」を提案させて頂いております。 |
出展カテゴリ |
A. 金型・金型材・金型部品等 金型 金型材 金型部品 成形サンプル E. 機械工具・研磨・砥石関連 切削砥石・研磨砥石・紙 F. 金属加工関連機器 表面処理 N. 精密部品加工技術 研削加工 微細・超精密加工 |