特別セミナー
超ハイテン材のプレス成形における課題と対策
自動車骨格部品へのハイテン材、超ハイテン材の急速な適用拡大にともない、プレス成形における様々な課題が顕在化している。以前より課題とされてきた、材料の成形性の低下にともなう割れや強度上昇にともなうしわやスプリングバック量の増加による成形品の寸法精度不良の問題に加え、超ハイテン材プレス部品の量産開始にともない、金型の強度不足による損傷、金型の剛性不足といった金型の材質や構造の問題、さらにはプレス機能力の不足も問題となっている。本講演では、超ハイテン材のプレス成形の諸課題を紹介するとともに、その発生メカニズムと対策について解説する。
講師 | JFEスチール株式会社 スチール研究所 薄板加工技術研究部 主任研究員(部長) 飯塚 栄治 氏 |
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日時 | 2018年6月16日(土) 11:00〜12:30 |
会場 | ポートメッセなごや 交流センター 第3会議室 |
定員 | 約100名 ※スクール形式(聴講無料、事前登録制) |
講師略歴
JFEスチール株式会社 スチール研究所
薄板加工技術研究部 主任研究員(部長)
飯塚 栄治 氏