トップ > 展示情報 > 試作・デザイン・解析&3Dプリンティングフェア
商品サイクルが短期化し多品種少量生産が広がる市場で、競争力のある商品作りには企画開発段階から量産に至る工程短縮(スピード化)の実現が不可欠です。本企画では、高品質で高付加価値な“モノづくり”に必要な解析・検証技術はもちろん、商品開発において企画やデザインのイメージをダイレクトにかつスピーディーに形状化することができる【3Dプリンティング技術】などの最新情報を集め、これまでにない“モノづくり”ソリューションを提案します。
[特別協力] 型技術協会(小間番号242)
- 株式会社峯村金型
- 若園精機株式会社
- 有限会社大高製作所
- 株式会社タカオ設計事務所
- 日本ユニシス・エクセリューションズ
株式会社
- 株式会社先端力学シミュレーション研究所
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- パルステック工業株式会社
- 近畿精工株式会社
- 株式会社ハヤシ
- 特別講演
「モノづくりと
コンシリエンスデザイン」 - 4月15日(水) 13:30~15:00
- 講師:
大阪大学大学院 工学研究科 教授・デザインディレクター・ 博士(医学) 大阪大学・名誉教授 名古屋市立大学・名誉教授
川崎 和男氏
アルテック株式会社 (小間番号 561)※同業者の受講はご遠慮ください。
「最新3DプリンタのDDM活用と未来について」
4月15日(水) 11:00~12:00 <第2会場>
アルテック株式会社 デジタルプリンタ事業部3Dプリンタ営業課 主任 坂 義博氏
内容:
弊社が国内販売代理権を持つ、業界トップシェアStratasys社製3DプリンタがDDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)として活用されている活用事例と、業界の未来についてお話しいたします。
概要:
製品の試作品を高速に行える装置、ラピットプロトタイピング(RP)装置として使用されてきた3Dプリンタ。現在では試作のみならず、治具用途、サービスパーツ、最終製品(DDM)での使用方法が注目を集めております。
ものづくりの現場の中での実際の活用事例と今後の動向についてご説明します。
事前登録制 ※下記URLよりアクセスの上、お申込みください。
アルテック株式会社/テクニカル・セミナー事前申込みフォーム
http://www.3d-printer.jp/stratasys/lp/AL_LP_Intermold_Seminar_201503.html
株式会社ディーメック (小間番号 353)
「Microwave Mouldingゴム型を用いた熱可塑性樹脂の成形」
4月16日(木) 15:00~16:00 <第2会場>
株式会社ディーメック 光成形 統括 栗原 文夫氏
本講演で紹介する光成形は熱可塑性樹脂を微粒子状としてゴム型内に充填し真空圧縮しながら外部から照射するマイクロ波で溶融一体化した立体モデルを成形する技術で、最終使用樹脂そのものを用いた成形モデルを迅速かつ安価に提供する世界初のシステム「商品名:Amolsys」です。使用するゴム型は3D- CADから光硬化性樹脂を積層造形する光造形モデルをマスタ―として真空成形業界で確立しているシリコーンゴム型作成技術を基本としています。
東レエンジニアリング株式会社 (小間番号 255)※同業者の受講はご遠慮ください。
「樹脂・複材成形CAEシステム“3D TIMON”による設計・開発の革新」
4月16日(木) 13:00~14:00 <第1会場>
CAEソフト事業部技術課・課長 澤田 聡氏
樹脂・複材成形CAEシステム“3D TIMON”による設計・開発の革新について紹介します。
(1)金型冷却管設計の最適化により、ハイサイクル化、コストダウンを実現します。3Dプリンタによる3次元冷却水管の設計も可能です。
(2)世界初の複合材料プレス成形CAEにより、炭素繊維複合材料製品の開発を加速します。
(3)樹脂製品の残留応力による品質トラブル(サーマルショック割れ、アニール変形等)を撲滅します。
オートデスク株式会社 (小間番号 411)※同業者の受講はご遠慮ください。
「Autodesk Simulation Moldflow 新機能紹介」
4月16日(木) 13:00~14:00 <第2会場>
4月17日(金) 13:30~14:30 <第1会場>
オートデスク株式会社 シミュレーション スペシャリスト 宮﨑 寿氏
主に既存ユーザを対象に、“Moldflow”の最新バージョンの新たな機能紹介を中心にオートデスクのSimulation製品群との連携による新しい解析アプローチを提案します。
オートフォームジャパン株式会社 (小間番号 213)
「AutoFormにおける工程最適化とロバストな見込み補正」
4月16日(木) 11:00~12:00 <第1会場>
オートフォームジャパン(株) 事業開発部 アプリケーション・キーアカウントエンジニア
鈴木 渉氏
プレス成形シミュレーションソフトAutoFormを利用したプレス成形条件の最適化とスプリングバックの見込み補正についての説明を行います。
事前登録制 ※下記までお問い合わせください。
オートフォームジャパン株式会社
TEL:03-6459-0881
オーエスジー株式会社(小間番号 931)※同業者の受講はご遠慮ください。
「最適加工方法と最新特化工具で難削材を攻略!」
4月17日(金) 12:00~13:00 <第2会場>
デザインセンター 加工技術グループ エンジニア 中山 逸穂氏
「最適加工方法の提案」と題して刃長の有効利用による加工能率の向上(切りくず排出量増大)やトロコイダル、駆け上がり加工による加工事例、切削油剤による工具寿命の影響など多岐にわたってご紹介します。また、「最新特化工具で難削材を攻略!」と題して、チタン合金、超耐熱合金、CFRPの航空機部品などの加工事例をオーエスジーの最先端工具と加工技術を交えながら加工技術グループのエンジニアがご紹介して参ります。
「金型生産の新時代!段取りから加工までの最適化」
4月18日(土) 12:00~13:00 <第2会場>
デザインセンター 加工技術グループ エンジニア 増井 賢氏
加工前に切削工具のプリセットや測定を行うことは、不良の減少、衝突防止、コスト削減に役立ちます。オーエスジーがお届けするツールプリセッタOZTをご紹介しながら段取りの簡易性と正確性の向上、段取りミスによる不良撲滅などをご提案します。また、材料に合わせた最適工具や、加工方法から設備の選定まで加工実例をわかりやすく取り入れ金型加工にお役立て頂けるオーエスジーの最先端工具や加工技術をご紹介して参ります。
型技術協会
4月15日(水) 14:55~15:40 <第1会場>
14:55~15:15 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
15:20~15:40 株式会社先端力学シミュレーション研究所
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
「3Dプリンターを活用した生産性向上のご支援」
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
BS直販統括事業推進本部ソリューションビジネス推進部 SIビジネス推進第二課
主任 齋藤 義之氏
近年、注目度を増す、3Dプリンターですが、実際にどの機種が自社(自部門)にとってより良い機種か悩んだ経験はありませんか?
弊社では3Dシステムズ社の豊富な商品ラインナップから、お客様の目的、必要とされる材料などに応じて、最適な方式の商品をご提案します。
実際に、弊社グループでの3Dプリンターの利活用についても一部ご紹介致します。
株式会社先端力学シミュレーション研究所
「樹脂射出成形解析ソフトASU/MOLDの技術を利用した発泡成形
およびSMCシミュレーション」
株式会社先端力学シミュレーション研究所 営業・事業企画部
取締役 兼 営業・事業企画部長 池田 貴氏
樹脂射出成形解析ソフトASU/MOLDの機能を利用して、発泡成形・SMC成形解析機能を開発した。
発泡成形解析では、発泡化学反応式や粘度変化則等を組み込んで、発泡反応に伴う密度変化・温度上昇などを流動と同時に計算できる。
SMC成形では、金型移動による金型空隙変化による流動を計算し、含浸繊維の配向方向分布も算出する。講演では計算例を発表し、金型・製品設計に対して、解析が有効であることを報告する。
オートデスク株式会社 (小間番号 411)
「Automotive and The Future of Making Things ~複合材料が変える、自動車デザインおよび製造プロセス~」
4月15日(水) 13:30~14:15<第1会場>
オートデスク株式会社 シミュレーション スペシャリスト 梅山 隆氏
近年、自動車軽量化を実現するために複合材料が必要とされ、複合材料特有の設計製造技術が求められます。
本セミナーでは、複合材料設計や生産工程を事前検証し、最適化を可能とする革新的な複合材料ソリューションについてご紹介します。
「複合材性能向上のための樹脂流動解析と複合材解析ソフトの連携利用」
4月16日(木) 14:30~15:15<第1会場>
株式会社計算力学研究センター 技術営業部 次長 河辺 康正氏
Moldflowによる成形過程での繊維配向などの変化を取込んで構造解析することでより正確な解析が行え又狙い値を決めた材料の設計も可能となる。Moldflowは世界NO1の樹脂流動解析で事実上の業界スタンダードである。充填、反り、冷却、繊維配向、インサート、射出圧縮など射出成形に十分な機能を装備。Composite Analysisは複合材料の特性予測や構造特性の予測を可能とする複合材モデリングシステム。材料の開発、設計、評価など繊維強化材料などの構造物の解析が可能。
株式会社ナノソフト (小間番号 462)
「プレス金型設計者におくる3次元CAD活用のための方法」
4月16日(木) 13:30~14:15 <第1会場>
4月17日(金) 12:30~13:15<第1会場>
大町 勝一郎氏
プレス金型設計に3DQuickPress+3DQuickForm+3DSimSTAMPを使って、今や設計に不可欠となったシミュレーションと3次元金型設計の新しい付加価値とリードタイム短縮のための活用法をこのセミナーで紹介します。
株式会社J・3D (小間番号 628)
「金属3Dプリンターを使ったものづくり」
4月17日(金) 13:30~14:15 <第1会場>
代表取締役 高関 二三男氏
あまり知られていない金属3Dプリンターの造形ルール、適用事例など、現状の事例と今後の課題についてお話しさせて頂きます。
コダマコーポレーション株式会社 (小間番号 233)
「TOPprogressによるプレス金型設計・製作の効率化事例」
4月17日(金) 14:30~15:15 <第1会場>
これまでのプレス金型用3次元CADシステムでは、十分な機能がないため3次元化が困難でした。そのために「金型設計は2次元でやる方が早く、3次元化するメリットが無い」という意見が一般的になっています。そこで、当社ではこれまでの3次元CADシステムでは実現しえなかった機能とパフォーマンスでプレス金型の3次元設計を完結できるTOPprogressをご提案します。
「経営者様のための最新CAD/CAMセミナー」
4月17日(金) 15:30~16:15 <第1会場>
4月18日(土) 13:30~14:15 <第1会場>
これから5軸・複合加工を始めたいと考えている経営者様必見! 5軸・複合加工を始める上で、特に重要なのがCAD/CAMの選定です。今回そのポイントを解説し、短期間で5軸・複合加工をものにするために最適なCAD/CAMシステムTOPcamをご紹介します。5軸・複合加工を制するには、CAD/CAMを制することが必要不可欠です。TOPcamを活用した部品加工の効率化事例を是非ご覧ください。
「TOPmoldによるプラスチック金型設計・製作の効率化事例」
4月18日(土) 12:30~13:15 <第1会場>
多くの金型メーカー様からご支持を頂いているTOPmold。業界初のチーム設計機能を備えるなど金型業界を牽引するシステムに成長しました。今回、TOPmoldを活用したプラスチック金型設計・製作の効率化事例をご紹介します。金型設計のフル3次元化や2次元と3次元の完全連携で無駄のない金型設計・製作を実現した金型設計・製作の効率化事例を是非ご覧ください。
株式会社JSOL (小間番号 311)
自動車部品の溶接組立とシミュレーションの適用について
4月16日(木) 12:30~13:15 <第1会場>
株式会社JSOL エンジニアリングビジネス事業部 中田 将夫氏
溶接組立時における様々な課題について、シミュレーションが活用できる機会が増えてきました。溶接変形、残留応力、施工順と溶接ひずみの関連など、最新のツールで予測が可能になってきています。
計算の仕組みや溶接シミュレーションのメリットをご説明しながら、活用例についてお話いたします。
武藤工業株式会社/株式会社ムトーエンジニアリング (小間番号 463)
アーク溶接を利用した高速・高強度造形が可能な金属3Dプリンタの開発について
4月18日(土) 11:30~12:15 <第1会場>
武藤工業株式会社 3Dプリンタ事業部 技術主幹 村田秀和氏
3Dプリンタの金属への適用がいよいよ実用化されつつあります。しかし、現状では、価格面、性能面、操作性等の問題等から、本格的な普及に至っていないのが実情です。
私どもは、東京農工大学との共同研究により、一つのソリューションとして、アーク溶接を用いた金属3Dプリンタをご提案します。価格、ランニングコスト、造形速度、造形物強度、扱いやすさ等の面で、従来のイメージを変える装置となったと自負しております。
株式会社データ・デザイン (小間番号 341)
ハンディ型3Dスキャナを活用した新たな3Dデジタルプロセス
4月17日(金) 11:30~12:15 <第1会場>
テクニカルユニット 技術G 二見 祐也氏
最新3Dテクノロジーを採用した非接触ハンディ型3Dカラースキャナ「Artec3Dスキャナ」と、スキャンデータをハンドリングするGeomagicソリューションを組み合わせた、これからの3Dデジタルプロセスをご紹介します。
オーエスジー株式会社(小間番号 931)
高精度荒加工の高能率提案!
4月17日(金) 10:30~11:15 <第2会場>
デザインセンター 開発グループ エンジニア 遠藤 康幸氏
金型加工の高能率化の課題の中で、今回は、荒加工における高精度で、高能率な加工にスポットを当て刃先交換式工具(インデキサブル工具)の最先端技術の開発を担当するオーエスジーのトップエンジニアが熱い講演をお届けします。PXMモジュラーヘッドシステムをはじめ、OSGフェニックスシリーズをなどを中心に、お客様の金型加工に必ずお役立ていただける最新工具、最先端技術の数々にどうぞご期待ください。
日工機材株式会社 (小間番号 944)
ジェイコア~加工段差ゼロを目指して~
4月17日(金) 14:30~15:15 <第2会場>
(株)ジェイネット 代表取締役 理化学研究所 技術員 長谷川 浩幸氏
「ジェイコア」は次世代の超精密加工を可能とする“目”となります。高性能なCCD・レンズ技術と高速演算システムを使用し、スピンドルの摩耗や電気的な熱エネルギーによる伸び、工具の振れ、ジャイロ効果で起こる倒れの量をミクロン未満の精度で正確に測定・補正する事が可能です。実用加工領域で回転する工具の先端の座標をマシニングセンタ上で正確に捕捉する事により、工具交換により起こる「加工段差」のゼロを目指します。現在ご使用の加工機械を精密加工機械にバージョンアップさせる事が可能です。