100年に一度の経済危機に見舞われた世界で、日本の自動車業界も100年に一度の大変革期を迎えている。
米国、日本の市場が低迷し、中国、インドを始めとする新興国が急激に台頭し、市場としてだけでなく生産国としても将来の強力な競合関係になることは疑いの無い状況となってきた。
更に加えて韓国自動車が新興国市場のみならず欧米市場に於いてもシェアを拡大している。
日本自動車産業は新興国市場での欧米自動車メーカーとの激しい競争に加え、先進市場でも新たな強敵の出現に対抗しなければならない環境に於かれている。
新興国での市場拡大は、民族系メーカーを含めた低価格車開発への取り組み、欧米市場に於いては新しい魅力創出を実現するため、従来の戦略からの変換が求められている。
一般社団法人 日本自動車部品工業会
顧問 (元総合技術委員長)
松島 正秀氏
1977年 | ㈱本田技術研究所入社 |
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1991年 | 取締役 |
1995年 | 常務取締役 |
1997年 | 専務取締役 本田技研工業㈱ 取締役 |
1999年 | ㈱本田技術研究所 取締役副社長 |
2000年 | ㈱ショーワ 代表取締役社長 |
2007年 | 退任 |
日時 | 4月18日(水) 13:00~14:30 |
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会場 | 国際会議ホール |
定員 | 約300名(聴講無料/事前登録制) ※事前登録者のみの聴講となります。 |
※事前登録者のみの聴講となります。
※当日キャンセルが出た場合、当日受付を行う場合もございます。