円高と不安定な世界景気の中、これを生き抜くためのプレス加工に関連する最新技術を集めてみました。
いずれもホットな話題ですが、今後の経営や技術改善にお役に立つと信じています。ご来場をお待ちしています。
開催日時 | 2012年4月20日(金) 13:00~17:00 |
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会場 | インテックス大阪 国際会議ホール |
定員 | 300名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
※事前登録者のみの聴講となります。 ※受講される方は講演1~5を分割して申し込むことはできません。 ※講演1の開始時刻10分前にはキャンセル待ち入場の受付を開始しますので、事前登録をされた皆様は必ずその時刻までに会場へお越しください。 |
コーディネータ | 東京大学名誉教授 工学博士 中川 威雄氏 |
プログラム |
講演1 13:00~13:50
「トヨタにおけるサーボプレスの有効性」 トヨタ自動車株式会社 プレス生技部 部長 中村 真一郎 氏 トヨタがプレスメーカーと共同開発した自動車ボディパネル生産用大型サーボプレスラインについて、開発の背景と狙い、その有効性を高生産性・省エネ等の環境面・パネル品質安定の切り口で紹介します。 講演2 13:50~14:40
「電気自動車の技術動向と産業へのインパクト」 カルソニックカンセイ株式会社 グローバルテクノロジー本部 テクノロジオフィサ 電気自動車のインパクトは、単にエンジンがモータに代わるだけでない。第一にクルマの設計自由度が飛躍的に広がり、多様な移動体に変身する。第二に、情報やエネルギーの社会インフラと、クルマとの関わりも大きく広がる。第三に、自動車を取り巻く部品やサービスなどの産業構造が激変する。 講演3 14:40~15:30
「同時多段成形技術『提灯成形』による自工程完結ライン造り」 小島プレス工業株式会社 専務取締役 小川正則氏 部品生産の効率化として、安価同時多段プレス技術「提灯成形」 の開発による「自工程完結ライン」の構築を、プレス技術と射出成形の融合化技術を含め紹介する。 講演4 15:30~16:20
「第11回オートエキスポに見るインド自動車産業の変化」 東京大学 大学院経済学研究科 ものづくり経営研究センター 特任研究員 伊藤 洋氏 リーマンショック等世界の経済変化にも影響を受けにくい体質を持つインド自動車産業構造の変化と、2011年1月に開かれたインドモーターショーから各社の傾向を分析するとともに、インド的発想での車づくりを考えてみる。 講演5 16:20~17:00
「電子機器の金属筐体製造が金属プレスから切削加工へ?」 東京大学 名誉教授 工学博士 中川 威雄氏 これまで板金のプレス加工で製造されていたスマホやPCの筐体が、事もあろうに切削加工によって製造されているという。実際の製品を分析しその実態を分析し今後の展開を探ってみる。 |
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